この記事でわかること
- Google One登録でAntigravityとGeminiを強化した話
- ChatGPT→Gemini乗り換えで作業速度が上がった理由
- ハルシネーションにバチギレて気づいた、ツールの役割分担
第四章「Gemini課金、Antigravity強化、そして『なんや簡単やんけ』」
迷宮の中をさまよい続けた私が、ついに課金という決断を下しました。
ついに課金を決意:GeminiとAntigravityを強化する
アカウントをGoogle Oneに切り替えた
骨董品PCを灼熱に燃え上がらせつつChatGPTさんとやりとりして、Antigrvity君に指示を出すこと約2日。
ぜんっぜん上手くいかねーな!!しかもAntigravity君のトークンが尽きた!!!そりゃそうよな〜
そこで、前章でも紹介したGoogle Oneに登録。
あれこれ試し続けた結果、たどり着いた判断は「使うツールの質を上げる」ことでした。
前章でも話に出ていたGoogle Oneに登録し、Antigravityを強化した。
Antigravityのトークンも増量。コスパよし!
あわせて、Antigravityで使えるトークン量も増やしました。こちらは課金してみると意外とコスパがよく、「もっと早く増やしておけばよかった」レベルの快適さでした。
Antigravityの何がありがたいかって、PC内のローカルファイルを直接触ってくれることです。
コードをどこかにコピペして……という操作が不要で、「こうして」と伝えるだけで実際のファイルが書き換わっていく。
コーディング素人にとって、これは本当に革命的でした。
それでもモグラ叩きは続いていた
強化されたツールでも、問題は尽きない
課金して環境が整ったとはいえ、すぐに全部がうまくいったわけではありません。
相変わらず「ここを直したらあそこが崩れる」というもぐら叩きループは続いていました。
ただ、以前と違うのはループの「密度」。
Chat GPTさんが気を利かせて、「書き換える前にどうやって直すかプレゼンして、こっちがいいよって言ったら書き換えて」って指示をしてくれていた。
希望に近い形で直る確率が上がり、やりとりの往復も少し減った。
しかし、なんと言っても遅い。 GPTさんは私のPCにはあまりにもオーバースペックだったようです。
折角Google Oneに登録もしたんだし、Geminiも使ってみるか・・・。
早速引き継ぎをするためにこれまでのコンテキストをまとめてGeminiさんに伝えて、
続きから一緒にやってくれとお願いしてみました。
この判断が功を奏し、Geminiさんの方が返答が早かった!まじか!嬉しい!!
ここからはスピードも上がり、細々としたデザインの調整に入りました。
GeminiがAIらしい「認識のズレ」を起こした話
そんな作業の中で、忘れられない出来事がありました。Geminiがどうも「認識を間違えている」と感じる場面があったんです。「ここをこうしてほしい」と伝えているのに、何度言っても指摘前の形を目指した修正案が返ってくる。
一度二度なら「私の伝え方が悪いのかな」と思えるのですが、何度指摘しても直らない。
これがいわゆる「ハルシネーション」というやつでしょうか。AIが自信満々に間違いを繰り返す、あの現象です。
さすがにバチギレました。(心の中で。ごめんね。)
「あっさり直った」という拍子抜けのオチ
GeminiではなくAntigravityに直接伝えてみた
Geminiとのやり取りに行き詰まったとき、ふと思い立ってAntigravityに直接「ここをこう直して」と伝えてみました。
すると──あっさり直りました。本当に、あっさりと。
「はぇえ、そういうこと?」と思わず声が出ました。
GeminiはAIアシスタントとして会話しながら指示を整理するのが得意で、Antigravityは実際のファイルを操作するのが得意。
その一心で、Geminiさんにプロンプトを書いてもらうことに注力してしまっていたけど、
案外 Antigravity君も自然言語を読み取る能力は思ったより高かったみたいです。
役割分担ができていなかっただけで、「なんや、こんな簡単に直るんかい」と脱力しながらも、
なんとなくコツが掴めてきた感覚がありました。
これにて無事、今のブログサイトを立ち上げるに至りましたとさ。
まとめ:ツールは使い方が全て
長い長いもぐら叩きの末に、ようやく見えてきたことがあります。AIツールはどれか一つが「万能の神」なわけではなく、それぞれに得意なことと苦手なことがある、ということです。
ChatGPTは手順を教えるのが得意。Geminiは会話しながら考えを整理するのが得意。
Antigravityはコードを書きながらローカルファイルを直接動かすのが得意ながら、自然言語もある程度受け取れる。
このことに気づいてからは、作業がぐっとスムーズになりました。
素人がAIだけを頼りにサイトを作ろうとする冒険は、まだまだ続きます。
でも、最初の頃とは少しだけ、見える景色が変わってきました。



